簡単夏バテ対策!鮎のハーブ焼き

鮎は6月から8月にかけて全国的に釣りが解禁される夏の魚です。同じ時期に旬を迎えるかぼちゃやピーマンなどの夏野菜を使って簡単に作れる鮎のハーブ焼きは、バテ気味な暑い日でもさっぱり食べることができます。加えて、鮎や夏野菜にはそれぞれ栄養が豊富に含まれているので、美味しく栄養をチャージできる優れレシピです。

 

【材料(2人分)】

・鮎…4尾
・ハーブソルト…少々
・小麦粉…大さじ1
・かぼちゃ…1/4コ
・ピーマン…4コ
・ローズマリー…4コ
・生タイム…4枚
・ニンニク…4片
・白ワイン…大さじ2
・オリーブ油…大さじ4
・バター…10グラム
・塩…少々
・胡椒…少々
・レモン…1/2コ

 

【作り方】

(1)鮎は、表面を包丁で擦るようにしてヌメリとウロコを取り除き、お腹を切って腹わたを取り出します。腹わたが取れたら流水で洗い流し、水気を拭き取ります。
(2)ピーマンは縦方向に4つ程度に切り分け、ヘタとタネを取り除いておきます。ローズマリーと生タイムは軽く水で洗い、水気を拭き取ります。ニンニクは芽を取って縦半分に、レモンは絞りやすいように4つほどに切り分けておきます。
(3)熱したフライパンにオリーブ油を小さじ1程度入れ、ピーマンを炒めます。程よく炒まってきたら一度取り出して、塩と故障で味をつけます。
(4)フライパンにオリーブ油を大さじ1程度入れ、中火でかぼちゃを炒めます。両面に焼き色がつくまで炒めたら取り出して、塩と胡椒で味をつけます。
(5)フライパンにオリーブ油を小さじ1程度入れ、ニンニクとローズマリー、生タイムを炒めます。ハーブの香りが油に移ったらハーブを取り出します。
(6)鮎の表面に薄く小麦粉をまぶし、(5)のフライパンに並べて中火で両面とも焼きます。
(7)両面に焼き色がつくまで鮎を焼いたら、バターと白ワインを加えてフタをします。2~3分蒸し焼きにしたら、(3)(4)(5)と一緒に器に盛り付け、レモンを添えて出来上がりです。

 

【ひとことアドバイス】

ハーブはドライハーブでも代用可能です。その場合水洗いは不要なので、そのまま料理に加えて問題ありません。