鮎をおしゃれに!鮎のハーブ焼きで簡単洋食メニューに!

鮎を簡単でおしゃれな洋食メニューにするのであれば、ハーブ焼きがおすすめです。
材料(4人分):鮎 4尾・ハーブソルト 少々・小麦粉 大さじ1~2・カボチャ 1/8~1/4個・ピーマン 4個・ローズマリー 3~4枝・生タイムまたはドライタイム 4~6枝・ニンニク 4片・白ワイン 大さじ2・オリーブ油 大さじ4・バター 10g・塩 少々・コショウ 少々・レモン 1/2個

 

鮎の簡単ハーブ焼きの作り方

まずは、事前に下準備をしておく必要があります。鮎を綺麗に水で洗い流し、包丁の先の部分を使ってウロコとぬめりをそぎおとします。優しく包丁を当てることで、身を傷付けずにそぎおとすことができます。そして腹部分に切り込みを入れて腹ワタを取り出します。新鮮なものは腹ワタを取り出さずにそのまま食べることもできるので、好みに合わせて調理するのがおすすめです。子供に食べさせる場合は、腹ワタを取り除いた方が苦味がないため食べやすくなります。最後にもう一度水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取ったらハーブソルトをまぶして下準備は完了です。ピーマンは縦4つに切り、種とヘタを取り除いておきましょう。ニンニクは縦半分、レモンは4つに切っておきます。

下準備ができたらフライパンにオリーブ油小さじ1をひき、ピーマンを炒めて塩胡椒をまぶします。ピーマンを取り出しだら、再度フライパンにオリーブ油を小さじ1加えカボチャを両面に焼き目がつくまで炒めます。カボチャも最後に塩胡椒をまぶしたら取り出しておきましょう。鮎は薄く小麦粉をまぶしておき、フライパンに残りのオリーブ油をくわえてニンニクとハーブを炒めます。香りがついたらハーブは取り出し、鮎を加えます。この時、盛り付けたら上になる面を下にして焼き始めるのがポイントです。中火で焼き始め、両面に焼き目がついたらバターと白ワインを加えます。最後に蓋をして蒸し焼きにしたら、お皿に鮎とピーマン、カボチャを盛り付けてニンニクとハーブ、レモンを添えます。