鮎をおしゃれで簡単に調理するのであれば、鮎のセージ・生ハム巻きパルミジャーノのせがおすすめです。最近は1人でキャンプをする人が増えているほど、キャンプブームが盛んになっています。鮎のセージ・生ハム巻きパルミジャーノのせはアウトドアで炭を使い、盛大に調理することも可能です。
材料(4人分)・鮎 4尾・セージ 12枚・生ハム 8枚・塩胡椒 適量・オリーブオイル 適量・バルミジャーノ 20g
簡単!鮎のセージ・生ハム巻きパルミジャーノのせの作り方
まずは下準備として包丁の先の部分を使い、鮎のウロコとぬめりを削ぎ落とします。綺麗に水洗いし、キッチンペーパーで水気をとったら下準備は完了です。鮎には塩胡椒をまぶし、セージの葉をのせて生ハムで包みましょう。頭と尾が出ている状態で問題ないため、生ハムのサイズにこだわる必要はありません。オーブン用のバットにクッキングシートを敷き、生ハムを巻いた鮎を並べたらオリーブオイルを回しかけます。180度にオーブンを予熱し、15分程度焼きます。一度取り出して、削ったバルミジャーノをかけてさらに5分程度焼いたら完成です。
鮎のセージ・生ハム巻きパルミジャーノのせと聞いても、セージやパルミジャーノが分からないという人もいるのではないでしょうか。セージとはハーブの一つで、地中海原産のシソ科の常緑小低木で食用、薬用、儀式用などに昔から使用されてきました。セージは樟脳に似た香りがあり、少し強めの匂いと味によって受け付けないと感じる方もいるようです。しかし脂っぽいメニューと相性がよく、セージを使うだけで料理をさっぱりさせてくれるという特徴があります。パルミジャーノはハードタイプのチーズなので、しっかりとした食感とこくがあるのが特徴です。噛めば噛むほど旨味を感じるため、積極的に料理に使用できます。セージもパルミジャーノも一般的なスーパーに売られていないことがあるため、下準備は早めにしておくのがおすすめです。